投資の考え方(マインド)

【投資のパターン】宇宙株の歴史と現在地。ハイプ・サイクル(成熟度曲線)から見えてくる「一番おいしい初動」のあめり予想

こんにちは、あめりです。

中長期的な未来において「なくてはならないデジタルインフラになる企業」へ先回りするグロース株投資。

最近、宇宙インフラセクターの一部の銘柄が力強い動きを見せている中で、「宇宙株はもう過去のブームで終わったセクター」「ボラティリティが高くて危ないだけ」という声をSNSなどで見かけることが今でも時々あります。

しかし、本当にそうでしょうか?

最初にお伝えしておくと、今回お話しする内容は、これまでの宇宙株の歴史をある有名な法則に当てはめた「あめり独自の予想・仮説」です。ですが、歴史的なフレームワークを使って市場を俯瞰してみると、驚くほどしっくりくる面白い現在地が見えてくるんです。

今回は、世界のトップIT調査会社ガートナーが提唱する「ハイプ・サイクル(技術の成熟度曲線)」を使いながら、これまでの宇宙株の歩みと、現在の株価位置が持つ本当の意味について、私なりの見立てをロジカルに語ってみたいと思います!

📌 今回の記事は、特に「こんな方」にオススメ!

  • 宇宙株のこれまでの暴落と最近の急上昇の理由を、歴史的なフレームワークで理解したい方

  • 大衆の心理の裏側で、大口機関投資家(クジラ)がどのような動きをしていたのかを知りたい方

主観的な興奮を一度リセットし、客観的なデータから市場の現在地をあめりと一緒に推測していきましょう。

📈 ハイプ・サイクルで読み解く宇宙株の歴史と現在地

ハイプ・サイクルとは、新しい技術が登場した際、大衆の期待や株価がどのように「熱狂」し「絶望」し、最終的に「本物の安定成長」へ向かうかを示した曲線です。

このサイクルにこれまでの宇宙株の歴史を当てはめると、次のような綺麗なストーリーが浮かび上がってきます(※ここからは、あくまで「あめり予想」の視点としてお楽しみください!)。

1. 2021年〜2022年:「黎明期」から「過度な期待(第1ピーク)」へ

宇宙ベンチャーがSPAC(特別買収目的会社)というブームに乗って、次々とアメリカ市場に上場した時期です。

当時はまだ具体的な売上や黒字化の目処が立っていない状態であるにもかかわらず、「これからは宇宙の時代だ!」というロマンと熱狂だけで、多くの銘柄の株価が数倍に跳ね上がりました。

これがハイプ・サイクルで言うところの「過度な期待のピーク(第1ピーク)」です。

2. 2023年〜2025年:「幻滅期(地獄の底)」

熱狂がいったん冷めると、市場は冷酷な現実に直面します。多くのSPAC宇宙株に対して「まだ黒字化しないのか」「このままでは倒産するかもしれない」と、大衆が一気に手のひらを返して見捨てた時期です。株価は数分の一、時には数十分の一へと大暴落していきました。

大衆が絶望し、「宇宙株はただの夢物語だった、もう無理だ」と投げ出した、最も暗い「幻滅期」の底です。

💡 ここであめりが注目した「クジラの秘密」 実は、多くの個人投資家が恐怖で株を投げ出していたこの幻滅期の底で、大口の機関投資家(クジラ)たちは、誰にも気づかれないようにじっくりと保有株数を約3倍にまで爆買いして仕込んでいた形跡が見て取れます。大衆の絶望の裏で、プロは着々と次のステージの準備をしていたのではないか、とあめりは予想しています。

3. 現在(2026年6月):「啓盲活動期(第2成長期)」への静かな突入

🎯 あめりの結論:ここから「真の安定成長」へ向かう一番おいしいポジション

そして、今です。ただの夢物語やロマンだった宇宙ビジネスに、以下のような「本物の数字とカタリスト」が重なり始めました。

  • SpaceXの歴史的IPO(S-1書類提出)という、圧倒的な「本尊」の登場

  • 各企業の受注残高(バックログ)の爆発や、インフラの本格稼働による業績への裏付け

  • 大手運用会社による「宇宙インフラETF・インデックス」の組成と大口資金の流入

これにより、サイクル図でいうところの右肩上がりの傾斜、つまり「啓盲活動期(本来の成長曲線)」が完全に重なるフェーズにシフトしつつあるのではないか、というのがあめりの現時点での強い予想です。

ハイプ・サイクルの鉄則は非常にシンプルです。

「第1ピークの熱狂で買った人は大損するが、幻滅期の絶望を乗り越え、啓盲期の初動で仕込めた人は、その後の『本来の成長曲線』に乗って最も莫大な恩恵を得やすい」

大衆が「もう無理…」と去っていった幻滅期の裏でクジラが仕込みを終え、いまSpaceXの点火とともに啓盲期の坂を力強く駆け上がろうとしている。

この成熟度曲線のパターンに当てはめると、現在の水準がいかに「ここから長期的な右肩上がりが期待できる、一番おいしい初動のポジションなのではないか」という見立てが、歴史的なフレームワークによって非常にロジカルに裏付けられているように思えます。

SNSの短期的な雑音に惑わされず、この本物のトレンドの始まりを特等席でのんびりと見守っていきたいですね。

あめりでした。

あめりの投資メモ📝

  • 【あめり予想】: 宇宙株は2021年の熱狂(第1ピーク)を経て、2025年までの地獄の「幻滅期」を無事に通過したと推測。

  • 大衆が絶望して投げ売りしていた幻滅期の底の裏で、大口機関投資家(クジラ)は誰にもバレないように株数を3倍に増やしていた事実。

  • 2026年6月現在、SpaceXのIPO申請や受注残高の爆発を機に、本物の右肩上がりである「啓盲活動期」の初動に入りつつあるのではないかという仮説。

※当ブログに掲載されている情報は、投資勧誘を目的としたものではなく、あくまで個人の見解・予想をまとめたものです。投資は自己責任です。

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